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防音・吸音・遮音

「防音」は音楽を楽しむ人たち共通の案件事項

自分で楽器を弾く人、楽器を弾かなくてもオーディオ機器を使って音楽を聴くことが好きな人、もしくは歌うことが趣味である人・・・などが一度は考えるのが、自分の部屋の「防音」。その目的は「時間やご近所への騒音を気にせず音楽を楽しみたい」ということであり、中には専用の「防音室」が欲しいと考える人も少なくないでしょう。しかしながら「防音」と聞いてその意味を正しく理解している人はあまり多くないかもしれません。今回は「防音」ということについて、簡単にですが説明させていただきます。

「防音」は「吸音」と「遮音」の組み合わせ

「防音」すなわち「外部の音が室内に入ってくること、そして室内の(外部の人にとっての)騒音が室外にもれることを防ぐ」ということに必要な要素として「吸音」と「遮音」というものがあります。それぞれがどのようなことを指すのかを説明すると下記のようになります。

◆吸音・・・反射音などの音のエネルギーを音が通過するときに減衰させること。グラスウールなどの素材を用いる。
◆遮音・・・音を跳ね返すことで外に漏れる音を少なくすること。これだけでは音は小さくならないので「吸音」が必要となる。綿密度の高い鉛シートなどが用いられる。

「防音対策」は専門業者へ依頼

ひとくちに「防音」といっても、このように「吸音」と「遮音」、二つの要素のバランスを考えることが必要になってくるのです。防音対策のシートやマットを購入してご自分で取り付けることは可能ですが、部屋の大きさや壁に使われている材質などによって、その適切なバランスや場所などを考慮しながら取り付けるのはやはり難しいことですので、専門の業者に防音工事を依頼されることをオススメいたします。

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