RSS

航空路の近くの防音対策

日本には、国が管理する空港だけでも19箇所。地方自治体管理空港が59箇所、その他の空港として12箇所、更に会社管理の空港として5箇所の合計95箇所の空港が点在しています。特に、関東と関西に空港需要は多く、また離島の多い沖縄は、各島に空港があるため、都道府県の人口や面積あたりではかなりたくさんの空港を持っていることになります。

しかし、ここで取り上げたいのは、市街地に隣接した空港です。

例えば、福岡空港は市中心部から地下鉄でアクセスできるほどの利便性が売りですが、同時に市街地上空を飛行機が通ります。同じように伊丹空港や成田空港、羽田空港も市街地に近かったり、航空機の着陸侵入ルートに市街地が入っていて、騒音問題に長年悩まされています。

こうした間断ない騒音に晒される場所では、騒音問題に対しての対策が徹底的に行われています。

例えば、窓を二重窓やペアグラスにすることで、外の騒音が室内に入りにくい構造になっています。壁の中には断熱材を入れて、壁を伝わる音が部屋に入らないようにしています。

以外に気にされていないのが屋根裏の防音です。通常、電車や自動車の騒音は壁から伝わりますが、真上を通る飛行機に対しては屋根裏に防音工事をしないと、真上からの音が天井を突き抜けることになります。

防音材を屋根裏に入れて、部屋全体を覆うようにして、ようやく航空機による大きな騒音を、防ぐことができるのです。
これらの工事は、専門業者により徹底的に行うことが大切です。

Comments are closed.